最先端のナノテクノロジーとバイオテクノロジーから生まれた
純植物洗浄剤
◆ナノは物質の大きさの単位
メートル、平方メートル、立方メートル、リットルなどを1とした場合、ナノは一億分の1という単位。
(ミリは1000分の1、マイクロは百万分の1)
◆ナノソイ・コロイドの開発
ナノソイ・コロイドは、もともと大豆脂肪酸の分子をナノサイズまで小さくして活性化させた洗浄・化粧品原料として開発されたもの。環境にやさしいことから、洗剤原料として世界で初めて国際標準化機構の環境認証ISO14001を受けている。合成界面活性剤を超える洗浄力を持ち、除菌・消臭・抗カビ・防錆・ワックス効果・美肌効果など、多機能を持ち合わせている。
◆洗浄原理・環境保全効果
分子のブラウン運動による「剥離洗浄」と、油汚れと結合する「鹸化洗浄」の二つから成る。素材表面に付着した汚れは、活性化した分子のブラウン運動によって分子結合を破壊される(剥離洗浄)。
ナノソイが汚れに置き換わって素材表面をコーティングするため、汚れの再付着を防ぐ(ワックス効果)。
はじめに剥離された汚れは、さらなるブラウン運動によってバクテリアが食べやすい大きさまで破壊されるため、1週間でほぼ完全に生分解する。油汚れはナノソイ分子と結びつき、石鹸+グリセリン(鹸化洗浄)になるため、排水にも洗浄効果がある。
◆除菌効果・消臭効果
ナノソイ・コロイドの除菌は、活性化した(不安定な状態の)分子が安定化しようとして菌・ウイルスの周りを取り囲み、その構成分子を引き抜いて窒息死させる原理なので、あらゆる菌・ウイルスの除菌効果が期待されている。これまでにO−157、ノロウイルス、インフルエンザウイルス他、あらゆる病原菌を99.9%除菌することが確認されている。同様の原理で消臭にも効果がある。
◆安全性
植物・食品成分からなるナノソイ・コロイドは、口に入っても無害で、大豆脂肪酸に含まれる美容成分(大豆イソブラボン・アルファトコフェロール)が肌に栄養を与えるため、米国の皮膚科ではアトピーやアレルギー疾患を改善すること数百人の患者で実証され、FDA認定を受けている。
◆主原料
ナノソイ・コロイドの主原料は家庭用・化粧品用が大豆脂肪酸、業務用はマツ脂肪酸である。
(ティディメイドでは一部、マツ由来脂肪酸とヤシ油脂肪酸とのハイブリッド化による洗浄効果の高いナノ洗浄剤を使用しています)